3月21日 春分の日とおはぎ


3月21日は春分の日です。太陽が春分点を通過する瞬間を含む日を「春分日」と言いいます。通例、3月20日から3月21日ごろのいずれか1日になり、春分の日は自然をたたえ、生物をいつくしむことを趣旨としているそうです。

仏教各派ではこの日「春季彼岸会」が行われ、宗派問わず墓参りをする人も多いです。
お供えするおはぎですが、本来は牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものは、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものなので、「ぼたもち」と呼びます。萩の季節、秋のお彼岸に食べるものは、あずきの粒をその季節に咲く萩に見立てたものなので「おはぎ」と呼ぶそうです。

イチゴを使っておはぎ(ぼたもち)を作ってみました。
小さめのイチゴをこしあんでつつみ、おはぎの中にいれ、きな粉をまぶしました。