風邪やインフルエンザ、コロナウイルスなどウイルスに負けない体づくりのために、自分でも1日3000mgのビタミンCと4000IUのビタミンDを摂取しています。

ビタミンCは抗酸化作用やコラーゲンを生成する働きのほかに、ストレスを緩和させる作用や、白血球の働きを整える作用があり免疫機能を正常化するといわれています。
 
また、冬場は太陽光にあたる機会がへるため、体内でのビタミンDの合成量が減ります。ビタミンDは、骨を丈夫にする働きが知られていますが、最近はビタミンDの抗ウイルス作用が注目されています。
ビタミンC、ビタミンDは亜鉛とともに感染症の対策にかかせない栄養素といえるようです。

最近美容医療では、体の骨だけでなくお顔の肌を支える土台である顔面骨の骨密度も年齢とともに低下することがわかってきました。顔面骨の低下はお顔のたるみにも関係があるといわれているので、ビタミンDをますます積極的に摂取したいものです。