冬至は昼間の太陽が最も低く、一年の中で最も昼の時間が短くなる日です。陰が極まって陽に切り替わるタイミングで、それを一陽来復と言うそうです。

一陽来復には、悪いことが終わり、福に転じるという意味もあります。
そのため日照時間が増える冬至の日には、柚子湯に入って身体を清めて禊(みそぎ)をし、太陽からの運を呼び込むという風習があるそうです。

昨日は全国のカピバラが柚子湯で温まっているニュース画像を見て癒されました。