首全体にあるイボのようなブツブツについてのお悩みが多いので説明します。

首にある細かいイボのようなブツブツは、通常、アクロコルドンとよばれる1〜2mmの円形で薄い茶色で首全体にあるようなイボ、スキンタッグという少しとびでているイボ、軟性繊維腫というスキンタッグよりやや大きめのもの、いわゆる老人性のイボである脂漏性角化症などにわかれます。
これらの原因として考えられることは、肌の老化、摩擦、紫外線などです。
これらはウイルス性ではないので、うつるとか、悪性化するといった類のものでもありません。

見た目的に治療を希望される場合は、主にレーザーや高周波の電気メスなどでけずることが多いです。出血もなく、施術箇所のなおりがはやく、肌色のテープを1週間はるか、または軟膏のみ外用してもらいます。施術部のあかみなどもほぼありません。

治療は保険外診療になり 10箇所まで22000円(税込み)です。他、部位や個数に応じて相談に応じます。