刺し子について

今年の夏は猛暑で、なかなか外出もできません。家の中でのんびりと過ごすのもよいですが、趣味に没頭するのも楽しいかもしれません。

人に自慢できるような趣味ではないのですが、私は昔から裁縫が好きでした。

これは刺し子という昔からある手仕事のひとつで、布が貴重だった時代に、ほつれを補強するために使われていた技法だそうです。

伝統的な柄からモダンなものまで、一色の糸で描く模様がシンプルで落ち着きます。

針をチクチクしていると無心になれて、気分転換もできてスッキリします。